東京都小笠原村父島から

40代のヨガライフ +Yoga Life
ogaawaraで島ヨガ

今年の夏は仕事で小笠原諸島を訪れました。

世界遺産に登録された島であり手つかずの自然が残る自然豊かな島です。

初めて島を訪れた時は海の綺麗さを目の当たりにし心から感動したのを覚えています。

小笠原諸島の青灯台

ここ青灯台では島の人達の憩いの場でもあり、おがさわら丸が出航する時には

帰路へ向かう人々を「いってらっしゃーい!」と送り出し

島に居る人達は海へ飛び込み送り手が見えなくなるまで手を振ります。

島から出航するおがさわら丸

見送られる側も島の人々に「いってきまーす」と手を振ります。

「さようなら、バイバイ!」ではく「いってらっしゃい」という言葉に思いやりを感じる瞬間です。

おがさわら丸から見送られる人達は「また帰って来られるように」と願いを込められたレイを海へ投げます。

また島に帰って来られた日には「おかえり」の言葉が待っています。

とても暖かくて優しい気持ちになります。

大自然に身を置くと自分自身の不自然さに気が付く事も多いような気がします。

ヨガの教典バガヴァットギーターには「二元対立」について書かれている部分があるのですが

二極に対立して分け隔てをする概念で「好き」「嫌い」とか「幸」「不幸」

「損」「得」、「善」「悪」、「多い」「少ない」、「大きい」「小さい」

など。絶対的なものではなく、全ては相対的に存在しているだけなのです。

たとえば「相対的に見て、A氏はB氏よりも優れている」や「あの人は得をしていて自分は損をしている」のように二元対立に苦しみが生まれ束縛されるのです。

本にでてくるクリシュナはアルジュナに、勝ち負けや危険安全の二元相対にも煩わされずに、魂としての果たすべき絶対なる責務に邁進せよと告げているのです。

私たちはどのような「二元対立」に悩まされ、惑わされているのでしょうか?

この本には今を生きるすべての人びとへのメッセージが込められています。

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